2007年5月15日 (火)

一郷一品すぐれもの市 ふたたび

昨年、近所のデパートで開催されていた『一郷一品すぐれもの市』という催事。
今年も同時期にやっていました。

今回は柘植のブラシと保多織のハギレ2枚のみ購入。

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一緒に写っている柘植櫛は、旅行で妻籠宿と馬籠宿に行ったときに母に買ってもらったものなのですが、ブラシの柄のところに名前を入れてもらってしまったので、それ隠しにご登場願いました(^^;)。

そうそう。
別府つげ工芸の売り物の中には、昨年はなかった帯留がありました。
昨年のリサーチがきちんと生かされていたようです(笑)。

保多織のハギレは、半分に切って縦に繋いで、半衿にする予定です。

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2006年5月14日 (日)

一郷一品すぐれもの市

…とゆー催事が近くのデパートで催されておりました。
内容は、様々な地域の特産物の販売(一部実演)。

で、これらを買いました。

 つげのブローチ(帯留め使用予定):大分県 別府つげ工芸
 伊賀三分紐:三重県 平井兼蔵商店
 南部鉄の鍋敷き:岩手県 照亦製作所

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む。
なんか見づらいので、ブローチと三分紐のアップ。

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つげのブローチは、元々は帯留め用だったのだけど、きものを着る人が減ってきてからブローチ金具を付けるようになったのだと、実演していた兄ちゃん(この店の若旦那)が言っておりました。

「でも、最近、帯留めとして使いたいと言って買っていくお客さんが増えているんですよねー…」

と言うので、

「あ、私も帯留めにしますよ 最近またきものを着る人が少し増えてきているんですよ」

と答えたら、

「うわっ、やっぱりそうなのかー!!…うーん、ということは、また帯留め金具を付けたものを揃えた方がいいってことですよねー…そうかー……うーむ……」

と、考え込んでおりました。
他にも和服のときの髪型はどうするのかということも聞かれました。
かんざしも作っているので、髪飾り関係についてもマーケットリサーチしたかったんでしょうね~。
熱心な若い職人さんでした。
こういう人が絶えないように、消費者である自分の方も、安さや早さばかりを求めない姿勢が必要だなーと思いました。
あ、ちなみにこのブローチ、別に高価というわけではないんです。3,600円くらいだったかな。
ちょっと凝った細工だと6,000円くらい。かんざしもだいたい同じ価格帯でした。


三分紐は全く持っていなかったので、これを機会に購入。
これがないと、せっかく買った帯留めも使えないですし。
90色もあって選択にちょっと迷いましたが、とりあえず何にでも合いそうな色を二本。
当初は40色だった(60色だったかも)ところ、お客さんのリクエストに応えていくうちに、年々色数が増え、今年はとうとう90色になってしまった…とは、お店のご主人の弁。
一本2,100円でした。


南部鉄の鍋敷きは、もちろんきものとは関係なし。おまけで紹介。
ちょうどアイアンで曲線美のある鍋敷きを探していたのですよ。
南部鉄なら尚良し!!…ということで、見つけた途端、即購入。


他にも山ぶどうの籠や福井洋傘の傘が気になりましたが、今回は見送り。
両方とも4万前後と高価なので、「絶対に欲しいもの」、または「どうしても必要なもの」と思えなければ買えません~。

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2006年5月 5日 (金)

黒田商店の下駄

5月5日、きものを着て何しに出かけたかと言うと、黒田商店の下駄を買いに行ったのでした。
「ゴールデンウイーク期間中、青山のスパイラルビルに出店予定」との情報を『七緒vol.5』で読み、これは行かねば!!と、かめのあゆみちゃんを誘って、表参道まで出向いた次第。

きもの関連の雑誌やら書籍やらでおなじみのこのお店。
雑誌で仕入れていた情報通り…いや、それ以上に素敵な創作鼻緒が満載でした。
世界各地の古布で作った鼻緒やら、リボンが縫い付けてあるものやら、ジッパー付き(しかも開くと中にも表の鼻緒ときちんと色合わせした布が縫い付けてある)やら、スナップボタンを打ってあるものやら…。
台もバラエティに富んでおり、小さな催事場だったのにも関わらず、私は足を踏み入れた瞬間、おもちゃ屋に入り込んだ子供のように目をキラキラさせてしまいました。


そんな中、私が手に取ったのは水色地に花と蝶の黒い織り模様がかすれたように入った鼻緒。

 「この鼻緒には、こういう粋な形が合うんじゃないかしら?」

と、最初に店員さん(多分、このお店の奥様だと思う)がその鼻緒に合う台として薦めてくれたのは、このタイプのもの。
“三味右近”という名の形のようです。

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その後、これと同形の白木にも合わせてみたところ、どちらもいい感じ。
悩む悩む。

そんな私に最後に薦めてきたのが舟形の一見特徴のない台。色は黒。

 「鼻緒が個性的なので、台はあまり個性の強すぎない
  ものでもいいかも… でもね、この台、ちょっとこちらの
  明るいところで見てみて!ほら…」

んんん?
…おーーーー!!実は紺色ではないですか!

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 「ね?鼻緒の水色といい相性でしょう?これで鼻緒と
  
台の間に白足袋を履いた足が入ると、とてもきれいよ」

確かに確かに!!

 「それにさっきの台よりもお値段も手頃だし、使い道も広いし」

うんうん!!


…というわけで、購入決定。
現物はこちら。

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この鼻緒に使っている布は、中国の清時代のものだそうです。
とても古いもののため、黒の織り部分が擦れてしまっているのだとか。
かすれたように見せた模様なのではなく、経年変化で擦れてしまっていたのでした。
でも、この擦れた感じがたまらなくいい!!
多分、擦れてなかったら、私はそれほど惹かれなかったんじゃないかなぁ。

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最後に足にぴったり合うように鼻緒をすげてもらいました。
ついでにこの日履いていた草履の鼻緒も調整してもらってしまった(笑)。
先日購入した「おきぬ屋さん」の草履だったのだけれども、最初から鼻緒が緩くて、非常に歩きづらかったのです。
やっぱりきちんと合わせてすげてもらった履物は、とーーっても歩きやすい。

 「わーーこれなら走っても大丈夫!」

と催事場で小走りしたら、すげてくれたご主人に笑われてしまいました。


黒田商店さんは、6月に歌舞伎座、7月に日本橋三越に出店されるそうです。
ううう、また買いに行ってしまいそう…。

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